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悩んでいる男性

ヘルペスを放置するとどうなる?

2019年08月27日

ヘルペスを放置するとどうなる?

悩んでいる男性

一度感染すると再発を繰り返すヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが原因で唇やその周辺に小さな水疱が密集してできます。
感覚神経節にウイルスが潜伏するため、免疫力や抵抗力が低下などがきっかけに活性化し、再発を繰り返します。
単純ヘルペスであれば、そのまま放置していえても水疱がかさぶたになり2週間前後で自然治癒することがあります。

帯状疱疹とも呼ばれる帯状ヘルペスは、広い範囲に発赤と小水疱がでてきます。
症状には個人差が大きく、高齢ほど悪化しやすいとされています。
ほとんど痛みのない人から下着の摩擦でも激しい痛みに悩む人まで様々です。
重症した場合には、入院治療が必要になるため、放置せずに早めに適切な治療を受けることが大切です。

また、ヘルペスは、目の角膜にも起こります。
目にヘルペスが出来た場合には、充血や痛みを感じることが多く、視力の低下を引き起こすこともあります。
他の病気と比べると再発する特徴があります。
目の感染症の中でも失明率の高い病気です。
近年は、効果の高い特効薬が開発されたため、失明率は低下していますが、放置しておけば失明の危険性があるため、早めの受診が必要です。

性器ヘルペスの放置は自然分娩ができなくなることがあります。
罹患した妊婦が出産しようとすると、胎児が産道を通る間に胎児の肺に感染してしまいます。
リスク回避のために、自然分娩ではなく帝王切開での出産になります。
出産時期までに治らなければ、自然分娩を希望していても個人の意思に関係なく、医師により帝王切開を選択されてしまいます。
性器ヘルペスは、症状が出ないため、放置しやすいとされています。
さらに、再発の可能性が高いため、根気よく治療を受けることになります。

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